いらないはいらない

7月26日(水)
自撮り写真を注視する人も、喫茶店で目の前に友人がいながら携帯でソリティアに興じる人も、時間の使い方は人それぞれ、生きるは時間の浪費、何をしてもしなくても等価等価。

池袋サンシャインシティに行きました。リクルートスーツが衣装らしきアイドルのファンイベントが開催されていました。なんでもありですね、先にやったもんが勝ちでしょう。

その後、ナンジャタウンに行きました。ボロボロ、すり切れて閑散とした空気がたまりません。綺麗な施設は面白くないですね(ラウンドワンとか)。至る所に過去から現在までの痕跡が散らばっている。浅草の花やしきに、東武動物公園の廃れ具合も良い。昔のテレビゲームみたいに、参加方法は単純なのに妙にシビアな難易度設定が心をくすぐります。客はとても少なくて、ほとんどのアトラクションが待ち時間無し。スーツを着たおじさんが一人で並んでいるのも微笑ましい。しかし、第三者と並んでスコアを競うアトラクションってなかなか珍しい気がします。

女性向けのスマホゲームのキャラクターが登場するアトラクションに女性たちがむらがっていました。出口の横にグッズ交換所と名付けられた、パーテーションで雑に区切られたエリアにグッズを広げる方々とか、いました。今ってこういう感じなんですね。昔はこういったことってもっとひそひそとやってたと思うんですが、会社側が許容するに至った経緯とか想像するとうーんって感じです。ユーザ側からすると便利なのかもしれないけど、交換できるほどの余剰が生まれやすいシステムってことですよね。利益確保の理由も一部にはあるだろうけど、やはりそういうのって悲しいシステムだと思ってしまいます。交換しなくても良いシステムが理想。

今日見た映画「TATARI タタリ (1999年)ウィリアム・マローン」
タイトル、ジャケットから予想した通りのB級チックなホラームービー。冒頭はとても面白かった。娯楽として消費されている恐怖って本来こういう性質のものだよね?ってのをさらっと見せる流れは高評価。中盤、怨霊を堂々と登場させたあたりからB級感をさらけだして、主人公たちに襲いかかる。もうこっからは怖い空気感は吹き飛んで、さながらアクションムービーみたいに見た。B級テイストの作品は消費するように見るのが楽しいので、あんまり言語化しようとは思わない。