逆におもしろい(そもそもおもしろい)

7月28日(金)
「逆に〜」からに続く会話が逆であるようには思えない事例を見かける。この場合、客観的に逆である必要はなく、既に述べた内容よりも今から述べる内容をより強調したい場合に用いるテクニックなのでしょう。接続部が歪であっても良くて、注目を果たせれば良い。そんな機能性。
そもそも本質的に逆であるモノ(思えるという意)を見つけるのは難しい。逆を持ち出すことで、異質な存在を一つの物差しで計るという行為は、抽象性の高い話題であれば有用かもしれないが、具体的な会話には不適切であると思います。

読書の際には「無印良品のカラーペン」と「付箋」を使用するので買い溜めしてあります。当初はキャップ式を使っていましたが、片手で蓋を操作できるノック式に移行。キャップ式は液体カートリッジで、ノック式はインクをしみ込ませたスポンジがカートリッジ。比較するとノック式はインクの減りが2〜3倍近く早い。買い溜め分を使えば良いのだけど、短命であることに不満が残るので、再びキャップ式に移行を検討しています。

読書の際、気に入ったページの角を折り曲げるのですが、分厚い書籍や図書館の本には付箋を使用します。図書館の本は2週目に付箋を剥がして、机やパソコンに貼付けて、後の読書時に再利用します(粘着力が弱まった付箋は捨てる)再利用できたときはとても嬉しい。些細な幸せですが、些細を愛せることが生きるコツ。

日記再会から一週間経過します。文書量のわりには情報量が少ないと評価できるので、今後はより簡潔な表現に留めようかなと微修正。書き上げた後、100文字程度削除して少しスッキリ。この削除するプロセスが必要なくなることが成長です。

今日見た映画「アナザー プラネット (2011年)」
素晴らしい映画。複数のテーマを次々とさばききる手腕、衝撃を与えたまま駆け抜けた。潔い。抽象度が高く、各種レビューを閲覧しても、皆異なる意見を述べている。しかし、その抽象性を皆理解した上で、あくまで自分の想いを記述しているのか、レビューの平均値は上場。
複数の解釈の余地を残し、上映後の余韻をたっぷりと与えてくれる。息の長い作品になって欲しいとの意図を感じる。しかも初監督作品であり主演をつとめあげたという。ふと登場した第二の地球は、自らを俯瞰、客観視することの重要性を示唆するものであり、映画を通じて、鏡を見よ、自らを直視せよというメッセージが込められたラスト、圧巻だった。こういう意識を、IFを拡張してくれる作品は大好きだ。同監督の作品を見てみたくなった。